40代にして突然占いに興味を持ち、
遂には人の鑑定まではじめました、アシュタです。
私が、どのようにして占いやスピリチュアルに出会い、
人を鑑定するようになったのか、その最初の一歩のお話です。
出会いは突然に
40歳を過ぎるまで、占いについてさっぱり興味がなく、
星座でも、血液型でも、型にはめられるのが心底嫌いでした。
「今月のあなたの運勢」という記事は興味なく、
「アシュタちゃんは大殺界だね」と言われても「ふーん」と他人事、
当然、タロットや手相も見てもらったことがありません。
六星占術が流行った頃、
「○○星人だ」と言われたのですが、
これがさっぱり覚えられない。
自分が覚えられるのは、干支と血液型と星座ぐらい。
本当に占いに縁がなかったのです。
もちろん、スピリチュアルにも興味がありませんでした。
スピリチュアルといえば、「怪しい」というイメージのみ。
宗教は日本以外の人たちが信じていることもあるし、
自分も仏像や曼陀羅や神社は好きなので、
信仰心はないけど、興味はある。
だけど「スピリチュアル」となると、
やばい、こわい、怪しい、入っちゃダメな世界。
と、勝手に思い込んでいました。
そして、近づくことさえしておりませんでした。
しかし、あるカードとの出会いが、
そんな私を、変えたのです。
読書が好きな私は、
もっとたくさん本が読めたらいいなーと、
本が20分で読める、という講座に、
気軽な気持ちで参加しました。
その講座の後に、その読書法を開発した方が担当する、
「来年1年を読み解いてみよう」という講座もあったのです。
講座は滋賀県でありました。
せっかく名古屋から滋賀に行くんだったら、
ついでにその講座も受けてみようかな。
と、ほんの出来心で参加した講座で、
私はスピリチュアルとの出会いを果たすのです。
占いも、スピリチュアルも「疑わしい」と思っていた人間が、
なぜ、その世界に足を突っ込み、
今では友達に「大丈夫か?」と言われながら、
人の鑑定までするようになったのか。
その軌跡のお話。
長くなりますが、
お付き合いいただけたら、幸いです。